仔猫を拾ったらまずすること

ある日、思いがけず仔猫を拾ってしまうということが人生にはあります。
繰り返しの毎日の中で、仔猫との出会いはちょっとした非日常を感じますね。
ですが、拾ってしまったならゆっくりとはしていられません。
親から離れてしまった仔猫は小さければ小さいほど、時間とのたたかいになります。
(ここでいう仔猫とは生後1か月までを指しています)
目安として、目が開いていなければ生後1週間未満、目が開いているけど動くものを追わないなら生後1~2週、口の中を見て乳歯が出てきているなら3~4週くらいです。

最優先は動物病院

すぐ動物病院に連れていけるならそれが一番です。
動物病院で適切な処置をし、対応を教えてくれるはずです。
生後どれくらいか、何をしてあげればいいか、何をしてはいけないかを聞きましょう。

もし、当日に動物病院に連れていけない場合

重要なのは保温
生後まもない子猫は体温調節ができず、母猫が体を温めてくれています。
そのため、母猫の代わりに仔猫を保温する必要があります。
保温するには、段ボールなどにお湯をいれたペットボトルなどをタオルで巻いて設置し、室温を25度前後に保ってあげましょう。この時、ペットボトルは箱の端に置き、温かい場所と涼しい場所を作ってあげることで、仔猫自身が移動して適温の場所で過ごせます。

保温ができたら授乳
食事は哺乳瓶かシリンジで子猫用のミルクを与えましょう。
1カ月くらいまでは母乳を飲む時期ですので、38℃くらいに温めた子猫用のミルクを与えましょう。
哺乳瓶、仔猫用ミルクともにペットショップかホームセンターで買えると思いますが、在庫があるか確認の電話をしてから行くといいと思います。
飲ませるミルクの量の目安はミルクの缶に書いてありますが、飲みが悪ければ少量を頻回あげなければいけないし、飲みがよければ授乳の間隔を多めにとることもできます。
飲ませすぎも下痢の原因になるので、いくらでも飲むからといって一度に大量のミルクを飲ませてはいけません。
もし、猫用のミルクが手に入らない場合、緊急手段として牛乳をあげることも考えましょう。
その場合、一度温めてから冷ましたものをあげるようにしてください。
猫にも人間と同じように、牛乳をうまく消化できなかったり、アレルギーがあったりすることもあるので、あくまでも緊急手段とし、次の日には猫用ミルクを手に入れてあげてください。

先住の犬や猫との接触はさせない

また、保護したばかりの仔猫はノミやダニがいたり、感染症を患っているかも知れません。
先住のわんにゃんに感染させることのないよう、獣医さんの許可がでるまで接触はさせないようにしましょう。
仔猫の世話をした後は、しっかりと手洗い消毒をすることもおすすめします。

まとめ

当日に動物病院に行けない場合でも、できる限り早く獣医さんに診てもらうことが重要です。

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