保護猫活動を続けるために

ねころび荘の活動をするにあたって用意していた資金の底が、見え始めてしまいました。
YouTubeの広告収入である程度補填しながら活動していく予定でしたが、楽観的に過ぎたようです。
活動開始から1年が経っても、登録者数は伸びず、広告をつけるというスタートラインにすら立てずにいます。
みなさんから支援物資をいただけるようになって随分出費は減りましたが、家賃と光熱費が資金を削りとっていきます。
何の収入もなく、このまま続けていくには限界があるので、資金を得る方法を考えなくてはいけません。

ねころび荘は、誰の負担にも頼らず運営していくというのが目標でした。
それが出来てこそ、永続的な活動が出来ると考えたからです。
YouTubeの広告収入なら誰の負担にもならないと考え、チャンネル登録者数を増やそうとしてきました。
ですが、資金が尽きるまでに、広告をつけられる1000人が達成できるかと言えば、まず無理でしょうし、広告をつけられるようになったところで、再生されなければ状況は変わりません。

すでに、支援物資をいただいているので、誰の負担にもならずという目標はすでに過去のものになっていて、今後は寄付を募ったり、クラウドファンディングに挑戦することも考えています。
ただ、これから先、ねころび荘が活動を続けていくことが出来れば、その目標を達成できる日が来るかもしれません。

私はねころび荘をあきらめたくありません。
猫たちは「助けて」とは言えませんが、私が猫を助けるために「助けて」と言うことはできます。
誰かに頼ることで少しでも続けていける可能性があるならば、そうしたいと思っています。

今後とも、ねころび荘をよろしくお願いいたします。

ねころび荘管理人

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