こんにちは、こんばんは、ねころび荘管理人の石川です。
先日READYFORにおけるねころび荘のクラウドファンディングプロジェクトが終了いたしましたので、結果の報告をしていきたいと思います。
まずはねころび荘のプロジェクトを達成させていただいたことを、深く感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
このプロジェクトにおいては、ねころび荘の移転先物件の修繕が目的でした。
ねころび荘では猫のシェルターに管理人自身が住み、猫に24時間対応できるようにしています。
移転先物件は、床が好き放題傾いている、壁の隙間から外が見える室内、通常使用でも火災の危険があるキッチン、雨漏りの結果錆びだらけになっているお風呂天井の鉄骨など、問題が山積しており人間が生活するには少し条件の悪い状況でした。
修繕には150万円ほどかかりますが、これまでの保護猫活動での支出が響き、ねころび荘にはまとまった資金が残っていませんでした。
保護活動を諦めるかとも考えましたが、あきらめの悪い管理人は猫のためにできることはまだあると考えなおしました。
結局のところ、ねころび荘のような小さな団体ができることと言えばこれしかないのです。
それは猫たちの代わりに「助けてください」と叫ぶことです。
その結果、11月1日から公開されたプロジェクトにはスタート直後から沢山のご支援と応援をいただき、最高のスタートをきることができました。
その後も継続してご支援をいただき、12月18日に終了日まで10日を残して目標を達成させていただきました。
ネクストゴールも設定させていただき、最終的には103人の方から1,178,000円ものご支援が集まりました。
また、プロジェクト実行中にも直接ゆうちょへのご寄付をくださった方も複数人いらっしゃいました。
合わせてお礼申し上げます。ありがとうございました。
リターンについては今後2月末までの完了を目途に発送してまいります。
発送の際にはお知らせいたしますので、しばらくお待ちください。
先んじて、30,000円以上のご支援のリターンとして、HPへのお名前を記載させていただける皆様のご紹介をさせていただきます。
チーちゃん 様
EvelynH 様
川崎 直也 様
K.M 様
HPに名前記載を希望されない方も6名いらっしゃいました。
この度は大きな金額でのご支援をありがとうございました！
現在すでにシェルター兼住居の修繕は終わり、工事費も支払い済みです。
クラファンでの支援金が振り込まれ次第、100万円を工事費としてねころび荘の活動費に補填させていただきます。
残った支援金はネクストゴールの設定で伝えているように、シェルター内の窓をいくつか透明ガラスに交換する費用やこれから増える予定の保護猫たちのためのタワーやケージの購入費用に充てさせていただこうと思います。
おわりにこのプロジェクトを通して私が感じたことを書いていきます。
始めはやはり不安な気持ちでした。
果たして支援が集まるだろうか、叩かれたりしないだろうか、そんな気持ちが強くありました。
プロジェクトが公開され、10日ほどで達成率が50%を超えた時にはうまく行きすぎているのではないかと別の不安も生まれたりしました。
それと共に、支援してくれた方が応援コメントを書いてくれるのを見て、心の底から嬉しく勇気をもらいました。
ご支援いただく金額の多寡はもちろん目標達成には重要な要素となりますが、それ以上に沢山の方がねころび荘を応援してくれているということが、本当に心強かったです。
今後はねころび荘の活動も少しずつ大きくしていくつもりです。
皆様にねころび荘を応援して良かったと思ってもらえるように頑張って活動していきます。
ねころび荘を応援していただき、本当にありがとうございます。
これからもねころび荘をよろしくお願い申し上げます。
ねころび荘管理人 石川 功太郎
コメント